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4901 富士フイルム

富士フイルムホールディングス(4901)

売上高は減額。連結全体の利益予想は据え置く
13年3月期のQBR連結予想営業利益は1350億円(前期比20%増)を据え置いた。円高などを考慮し、売上高はわずかに減額したが、銀価格下落などによるイメージングソリューションの採算改善などを織り込んだ。低迷するフラットパネルディスプレイ材料は下期に回復する見通し。
来期以降のQBR連結予想営業利益も変更しなかった。14年3月期は1440億円(13/3期QBR予想比7%増)、15年3月期は1530億円(14/3期QBR予想比6%増)。フラットパネルディスプレイ材料、ドキュメントソリューション(事務機械等)の売り上げは緩やかな拡大を見込んでいる。なお、欧州景気の低迷が事務機械に及ぼす影響が懸念されるが、同社は他社に比べて欧州への依存度が低く、リスクは相対的に低いとみている。

ドキュメントソリューションの営業利益は900億円(前期比10%増)を据え置いた。円高の影響を考慮し、売上高の予想を若干引き下げたが、第1四半期は国内、アジア・オセアニア地域、米ゼロックス社向け輸出とも堅調。第2四半期以降の欧州市場に不透明感があり、ゼロックス社は業績見通しを下方修正したが、同社はキヤノン(7751)などと比べて欧州への依存度は低い(図3参照)。欧州市場落ち込みの影響は比較的軽微にとどまろう。採算面では、コストダウンが進むとみて従来予想を変えなかった。前期に東日本大震災、タイの洪水の影響を受けた反動も考慮し、2桁営業増益を見込む。

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